さいん!こさいん!めんたいこ!

今さら道重さゆみのファンになった人のブログ。

ロッキンでモーニング娘。'19を観て誇らしくなった話

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019」でモーニング娘。'19を観ました。

この歴史的なステージに関する思い出をまとめておきたいのでメモ記事です。

 

 

1. ロッキンのモーニング娘。'19に期待していたこと

まず、第一に、わたしは音楽フェスが大好きです。

ロッキンには行ったことなかったんですが、「SUMMER SONIC」「COUNTDOWN JAPAN」「MONSTER baSH」「イナズマロックフェス」「氣志團万博」など、何かしらのフェスに毎年行っています。

音楽フェスと聞くと、ロックミュージック、日本ではいわゆる「ロキノン系」のイメージですが、わたしはロックフェスでJ-POPのアーティストを観るのが好きです。

きっかけは「MONSTER baSH 2011」。当時、今で呼ぶところの「ライブキッズ」だったわたしは、サンボマスターTHE BAWDIES(今年のロッキンよかったー!)、Cocco辺りを目当てに参戦したのですが、ところがどっこい、一番楽しかったのはスキマスイッチだったんです。

なぜ楽しかったのか自分なりに分析したところ、「①誰もが知っている曲を、②エンターテインメント性の高いステージングで、③自分目当てではない大勢の客の前でパフォーマンスする」のが良かったのかなと。「①誰もが知っている曲」というのはもう必須の条件です。あの時、「スキマスイッチかぁ〜昼飯買いに行こう〜」と思っていたわたしの心を「全力少年」のイントロが鷲掴みにしました。普段テレビでしか聞かない曲を青空の下で大音量で聞く気持ちよさ会場にいる全員がノれる曲のパワー、これはもうほんとにすごいです。次に、「②エンターテインメント性の高いステージング」。盛り上げ方、惹きつけ方はもちろんですが、何より会場を一つにするのが上手すぎるスキマスイッチが特別用意周到だったとは思いませんが、TV出演などのエンターテインメントとしてのステージの経験が会場の一体感を作っていたように感じました。そして一番大事なのが、「③自分目当てではない大勢の客の前でのパフォーマンス」。ロックフェスですから、スキマスイッチ目当ての客というのは一握りだったと思います。でも、そこにいる客全員が、「この曲を知っている」「このステージを楽しいと思っている」「私たちはロックミュージックが好きだけど、確かに今J-POPを聴いて楽しんでいる」という感覚の共有がやみつきになりました。フェスの醍醐味の1つですね。

気づいたらスキマスイッチの話になっていましたが・・・。

そんなこんなで、イナズマでBABYMETALを観たり、氣志團万博和田アキ子を観たりすることに楽しみを見出してフェスに通うことになって早7年。昨年、ロッキンのLAKE STAGEを超満員にし、「体力おばけ」と話題になったあのモーニング娘。が、「ロックフェスでは異色の存在である」モーニング娘。が、今年はキャパ6万人と言われるGRASS STAGEに出るというではありませんか!

ロックフェスでモーニング娘。黄金期の曲が聴きたい!(期待①)

ロックフェスでモーニング娘。のエンターテインメントを観たい!(期待②)

ロックフェスでモーニング娘。の音楽がロックファンに刺さっているところを観たい!(期待③)

行かねばならぬ!観なければならぬ!と息せい引っ張り、チケットを入手したわけです。

ていうか、わたし、モーニング娘。のオタクだし!

(やっと辿りついた。ここまで、まるでどこかの似非音楽ファンが書いた文章のようだった。長かった。)

6万人埋まるのか・・・?ガラガラで恥をかかせてしまったらどうしよう。いや、彼女たちのパフォーマンスは最高なんだから大丈夫だ!それより何より、アウェイの中「聖だけー!」と全力で叫びたい!シャボン玉、必ずやってください!

期待と不安の入り混じった気持ちを日々大切に育てながら、2019年8月10日を待ちました。

 

2. ロッキン出場当日の朝

やばい、マジ、緊張して冷や汗がやばい。やばい。

どうしよう。GRASS STAGEなんか埋まるの?逆に今から行ってもいい場所なかったりしたらどうしよう。

え、緊張しません?????もうすぐ始まるんですよね????は??なんで???

当日までの数ヶ月間、「長い歴史の中でも一番キャパの多いステージ」だの「LAKEからのGRASS大躍進はモーニング娘。が認められた証」だの「道重さゆみが見せたかったと語った景色が見れる」だのと、オタクの言葉に散々煽られていたわたしはストレスマッハ状態でした。

会場について15列目辺りを確保したわたし、開演までめちゃくちゃつらい。

10:30開演だったのですが、9:30頃になって後ろを見渡してもガラガラ。「こんなもんよねフェスのトップバッターなんて」と思いつつ焦る気持ち。10時を過ぎたあたりから、後ろが見通せなくなってきていて、「人いんの?いないの?どっちなの?」という感じ。人いなかったらやばいよぉ〜!あ〜!自分がステージに立つわけでもないのに、この緊張感!早くモーニング娘。'19の勇姿を見たい!!!

10:00過ぎたあたり?でジェラジェラのイントロっぽいメロディーがスクリーンから出ててオタクが一瞬湧きましたね。(どうでもいいけど共感してほしい)

そしていよいよ後5分で開演という頃、渋谷陽一氏の開幕挨拶が始まりました。

 

3. 渋谷陽一氏の呼び込み

全文書き起こします。だいたい合ってるはず。

去年のステージ、きっと初めて見る人もすごく多かったと思うんですけれども、彼女たちは本当に鮮烈な印象を残してくれました。何が凄かったかといえば、彼女たちはロックフェスだからといってロック仕様になったわけではなくて、いつも通りのパフォーマンスをやって、いつも通りにやって、そして、あれだけの熱狂を繰り広げてくれたわけです。まさに、モーニング娘。をこのフェスは発見したわけです。
今日ここに集まっているみんなは、LAKE STAGEからGRASSというこの巨大なステージになった時のモーニング娘。をなんとか勝たせたいという人たち。そして、彼女たちの勝利を目撃したいという人たち。そういう人たちでこれだけの人が埋まっています。みんな彼女たちの勝利を見たいという思いだと思います。勝たせたいじゃないですか!
大きな声援をお願いします!大きな声援で盛り上げてください!モーニング娘。’19!!

傍にいたオタク、号泣してた。

それほど、渋谷氏の呼び込みの言葉はオタクの心の中を的確に代弁していました。

去年の熱狂は偶然のものじゃない。いつも通りのモーニング娘。がロックファンの心を動かしたんだ!今年は巨大ステージで挑戦の年。盛り上げてあげたい!俺たちが大好きなモーニング娘。はこんなにすごいんだぞって証明したい!自慢したい!

そんな暴力的なまでの感情が渋谷氏の言葉で渦になり、スタンディングゾーン前方がうねっていました。

 

4. ステージの感想 

SE. モーニング娘。’19登場

フーーーーーーーーード被っててかっちょいい〜〜〜〜〜!キャ〜〜〜〜〜〜!!

好き〜〜〜!あーマサキさんニヤッとしたよ〜〜〜〜〜〜!(何故か頭でさん付けしていた)

 

M1. みかん

きゃーーーーーーー!!!愛してる!!!!!!!!!!

まぶしい朝に WOW WOW CHANCE

OH YEAH YOU'LL GET A CHANCE

旅立つ朝に WOW WOW CHANCE

OH YEAH YOU'LL GET A CHANCE

OH YEAH

そのまますぎてつらい。ていうか「みかん」好きすぎる。つらい。バチ上がり。

そして、一瞬映った客席映像で飛び跳ねました。後ろもちゃんと人がいるよ!!!

てかめっちゃ埋まってね?!やるじゃん!!ほらみろ!すげーじゃん!

と思ってたら曲終わってた。

 

M2. 気まぐれプリンセス

きゃーーーーーーーーー!!!エロい!!!!

前奏と間奏のコール楽しい〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!

と思ってたら曲終わってた。

 

M3. I surrender 愛されど愛

どぅえ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!あいされんだーやるとは!!!!

あかねちんかわいい!かわいすぎる!サイコー!わたしのモーニング娘。の推しは君だ!かわいい!オレンジ継承おめでとう!(今更)

 

M4. 恋愛レボリューション21 (updated)

フォ〜〜〜〜〜〜!!!

ん〜〜〜!ここで恋レボ!!きました!はい!好き!かわいい!

これはみんな盛り上がっているでしょうよ!え?!

映像で客が挙げている手が見えて大興奮しました。

これだよこれ!ここにいる全員が知っている曲!ここにいる全員が知っている振り付け!

「①誰もが知っている曲」、振り付けまで知っているという満点超えでクリア〜〜〜〜〜!!!! 

たのしい〜〜〜〜〜〜!!!!!!

 

M5. シャボン玉

イントロ流れた瞬間の前方の湧き具合やばかったっす!!

わたし、驚きと嬉しさで3回くらいビヨンドしましたもん。

待ってたよー!愛するひとぉ〜は、

\みずきだけぇ〜〜〜!!!!!/

前にいた非オタ連番者に苦笑されました。この苦笑で瞬間「オタクきもすぎるな」と我に返りましたが、「みずき!」「あゆみん!」とコールを続け、あかねちんの「なのに、どこ行ったんだよー!」で、

あqwせdrftgyふじこlp;@:

と叫びました。

脳裏で「てかわたしこんなにあかねちんのこと好きだったの?めっちゃかわいいじゃん・・・。好き・・・」と思いながらヘドバンバンバンバン!!!もしたいけどメンバーも見たいしで大変!

おい・・・セリフ誰だ・・・誰だよ・・・誰なんだ・・・早く・・・

よこやんんんんんんんんん!

あの、なんか、興奮し過ぎて、今まで聞いたことのあるシャボン玉セリフの中で一番良かったと感じました。てか、普通に上手だった。少しも「う〜ん今の言い回しちょっとちげぇ」とか思わなかった(いつもは正直思ってしまう)。やばかった。よこやんのかわいさ全部出てた。犬っぽかった。かわいかった。よこやんの肩に手を置いて睨みを効かせるみずきかっこよすぎて惚れた。よこやんかわいい。誰だよよこやんを傷つけたやつは。抱きしめてやれよぉ〜〜〜!!!!

もうこの辺りから、ロックファンの反応とか正直どうでもよくなってきていました。

だって楽しすぎるんやもん!!!

 

M6. ザ☆ピ〜ス!

キャ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!

(この辺りで「自分、曲始まるたびに叫んでんな」と気づく)

あほほど盛り上がった。

わたしのハロオタ人生、この曲から始まりましたからね。(→こんな感じで

前にいた非オタ連番者もピースしてて嬉しくなりました。きっと後ろの方でもピースの波ができているに違いない!嬉しい〜〜〜!!

 

M7. 泡沫サタデーナイト!

ひゃあ〜〜〜〜〜!

DJ加賀楓!!!!!!!サイッコーーーに良い!!!

さすが泡沫DJの経験値が違いますね!!!大舞台のDJは加賀楓に決まりだ!!

 

M8. LOVEマシーン (updated)

え、大丈夫?こんなに有名曲やっちゃって後半やる曲なくならない?

いい加減、オタクも気づいてましたが、ここまでのセトリは黄金期の曲やそれ以降でもかろうじて知名度高そうな曲が多めで、明らかにフェス意識セトリなわけです。

昨年は最後まで温存していた「LOVEマシーン」。ここでやっちゃうと、もう惹きつける曲無くならない?大丈夫?と少し不安でした。

まあ、それ以上に楽しすぎたわけですが。後に書いてるだーまーの絡み、この曲だった気がします。とにかく、メンバー同士のわちゃわちゃが良かった!

後からスタンディングゾーン最後方で見ていた友人に話を聞くと、「LOVEマシーンで踊ってるオタクじゃなさそうな人いっぱいいたよ」とのことでした。LOVEマシーン恐るべし!モーニング娘。の歴史に感謝!

 

M9. One・Two・Three (updated)

あ〜良かった。まだあったわメディア露出曲!なんでかわからんけどめっちゃ推されてる曲!(「そこまで盛り上がらないのに何故かグイグイセトリに食い込んでくる曲」だと思っている)

だって、この曲、スクリーン見えなかったら楽しくないんだもん・・・。「あ」「い」「し」「て」「る」のとことか、スクリーン命だと思いません?クラブに来たと思って音に乗ればいいけどさぁ〜〜〜。曲調はとても好きだし。「映像化したらめちゃくちゃ映えるんでしょうな」と思いながらりほりほのフェイクをロッキンで聞いているという事実に興奮しました。

(「愛の軍団」か「Help me!」が見たかったぜ・・・)

この曲で一旦冷静になれたので、後の盛り上がりの体力を温存できました!(おい)


M10. 青春Night

よっしゃぁ!!!

みずきのラップ聴けるぞぉ〜〜〜!!!!!!

即刻脱走!逃げなきゃ
どツボの負のループから

ここの譜久村聖さんめちゃくちゃかっこよくないですか?無限にMV見てました。大好きです。

エンジョイ!コール楽しい〜〜〜〜!!フゥ〜〜〜〜〜!!!!!

え、てか、あれやん!これ、前の振り付けですね!手振ってるもん!振りコピしやすい振り付けにしてくれた?!嬉しい〜〜!!そういうとこ好き〜〜〜〜〜!!!!


M11. Are you Happy?

イントロで瞬間沸騰しました。頭ん中でピーッ!て音なった。

モーニング娘。'19、攻めてます!!かっこいい!!!

この曲の「ここから出して」で毎度胸が締め付けられるんですが、ロッキンの締め付け具合はすごかったです。まじで息が苦しくなりました。興奮しすぎて息してなかっただけかもしれませんが。


M12. わがまま 気のまま 愛のジョーク

キターーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!

わたしは、この日の為に生まれてきた。愛されたい!

まーちゃんの煽りがかっこいい!「かかって来いヤァ!」で沸かなかった人、会場にいたんですかね???

中央スクリーンに「愛されたい!愛されたい!」と表示されてたので一般ピーポーも楽しくコールできたのでは???


M13. What is LOVE?

はい、ど定番!好き!ありがとう!この曲は必要だった!

ポップなEDM!超速リズム!印象的なイントロ&アウトロ!センキュー!かっこいいダンス!フォーメーション!見せ場ソロパート!楽しいコール!

(「One・Two・Three」なんかやってる場合じゃねぇ!)

てか、何より、歌詞がいいっすよね・・・(しみじみ)。

たった一人を納得させられないで
世界中 口説けるの
たった一人を不安にさせたままで
世界中 幸せにできるの

この歌詞、ファン以外も大勢いるロッキンのGRASS STAGEに立っている娘。達自身にめちゃくちゃ刺さってたのではないでしょうか。

いやぁ〜、良かった!最高!

  

「次で最後の曲です!」

\えぇ〜〜〜〜〜!/

「わたしたちは今!」

「ここにいるぜぇ〜〜〜!!!」


M14. ここにいるぜぇ!

うそ〜〜〜〜〜〜〜?!?!!(本当に叫んじゃった)

とにかくジャンプしたことと、傍にいたオタクがまた号泣してたことと、「答えはいくつもあるんだと教えてくれた先輩」のところで後輩に囲まれてたえりぽんが嬉しそうだったのと、歌詞がぶっ刺さったことしか覚えてない。幸せな時間でした。

モーニング娘。'19最高!!!!

 

時間ギリギリだったのか、曲終了後猛ダッシュではけるメンバー。

最後にふくちゃんが深々とお辞儀をして終演しました。

 

なんか、もう、誇らしい。

こんなに素晴らしいステージを見せてくれた現メンのオタクであることが誇らしい。

こんなに愛される楽曲を持っているグループのオタクであることが誇らしい。

こんなに興奮したライブ、初めてかも。いつもより2トーンくらい声高かったよわたし。

モーニング娘。のオタクで良かった。

 

正直、わたしがオタクだから盛り上がってただけで「②エンターテインメント性の高いステージング」だったのかどうかわからないし、最前付近で見てたからオタクしか周りにいなかったので「③ロックファンに刺さるところ」も見ていないんですけど、SNS漁った感じだと一定数のロックファンには刺さるエンターテインメントだったみたいですね。かわいいメンバーを見て推しをその場で決めようと盛り上がる人たちとか、歌とダンスに迫力を感じた人たちとか、ずんずん響く音にノってた人たちとか、いたみたいです。すっごく嬉しい!!

それに何より、黄金期の曲の強いこと!モーニング娘。の21年の歴史は伊達じゃないですね!「①誰もが知っている曲」の強さは、今回のロッキン出演アーティストの中でもトップクラスだったのではないでしょうか。アイドル曲の強みである振りコピとコールも、恋レボとLOVEマシーンが完璧に担ってくれていました。

本当、良かった。

 

ていうか、これ、言いたいんですけど、12期以降メンバーの見せ場多くなかったですか?!最高!!!

最近12期以降メンバーの活躍が増えてきたものの、やっぱり少なく感じていて。正直、「9.10.11期、誰も卒業できなくね?」って思ってたんですよ。でも、そんな不安なくなりましたね。あの子らだけでもいけます!全員水準超えなのは前提で考えるんですけど、セリフも泡沫DJも煽りもほぼ全員できるし、歌唱はちぇるとまりあかな?13期も歌えますよね。ダンス部もいるからその心配もないし・・・。ほら、何の心配もない!すごい!素敵!なぜこんな簡単なことに今まで気づかなかった!(あ、あかねちんのキーに合う曲を作ってくださいお願いします)

 

5. まとめ 

モーニング娘。の過去、現在、未来を感じられる素晴らしいステージでした!

ありがとう、モーニング娘。'19!ありがとう、ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019!

来年も、是非、モーニング娘。のステージを見させてください!

 

6. おまけ(何の曲か忘れたけどメンバー同士の絡みでバチ上がったところ)

・まーちゃんが立ち位置ミスって(たのかちょっとずつズレてただけなのかわからんけど)、あゆみんにモロ被りしてる瞬間があり、あゆみんがまーちゃんを叩いて「もうちょっと寄りな!」みたいな目線と口パクしてて、まーちゃんが半歩寄るんだけど、「いや合ってるっしょ」みたいに首を傾げて元に戻って再びあゆみんにモロ被り(笑)あゆみんもう一度まーちゃんを叩いてどかす(笑)その曲の最後(?)にステージ真ん中に集まった時にまーちゃんがあゆみんをジーッと見てあゆみんが頷きで返してた。どういうやりとりだったんだ?「なんでまさのこと叩くの!」「その話は後でね」だったのか、「さっきはごめんね」「いいよ」だったのか・・・。表情的には前者だと思いましたが(笑)気になる!どちらにしてもオタクの妄想通りの、というか、いつも通りのだーまーでした!

・V字隊列の真ん中でよこやんとかえでぃーが向き合うところがあり(これだけで曲わかりそう)、よこやんがニカーッとかえでぃーに笑いかけ、かえでぃーも楽しそうな笑顔で返してた。13期かわいいね〜。

だーさく飽和状態。「いつの間にそんな仲良くなった?」とは、小田ちゃんの1ヶ月休養中のあゆみんのブログ等から思ってたけど、実際に見せつけられると思考停止する。あゆみんが小田ちゃんの肩寄せたりしてました。他にもなんかいろいろしてましたが思考停止してたのであんまり覚えてません。

えりぽん、噛む。からの、小田ちゃんフォローで「すみませんねぇ〜」(人生2回目感)。あの一瞬にえりぽんと小田ちゃんのキャラクターが詰め込まれていて、「わざと噛んだんかお前さん?!」とさえ思った。

 

もし映像化されたらもう一度しっかり見たいですね。

 

P.S.

・開演前に、好きな(だった)人の元恋人に優しくされる、好きな(だった)人と元恋人の仲の良さを見せつけられる、などの最悪最低全力自死イベントがありましたが、モーニング娘。'19さんのおかげで生き返ることができました!ありがとう!あかねちんかわいい!大好き!死にたい!いや、死にたくない!愛されたい!モーニング娘。万歳!

・わたし、シャボン玉好きすぎるな。文量が違う。

室田瑞希さんを好きになりました

2019年8月7日、室田瑞希さんを好きになりました。
これは恋。室田さんとお近づきになりたい。絶対に接近に行きたい。

発端は、数週間前に元ハロオタの先輩と接見したことでした。
以下、酔っている時の会話なのでどうか許してほしいんですが、かなり好き勝手ぶっちゃけてるので、狼とか苦手な人は読まないほうがいいかも。

わたし「聞いてくださいよ。わたし、密かに小●田●栞さんが好きだったんですよ。でも・・・(気になる人は「小●田 江ノ島」で検索)」
先輩「ああ・・・(憐れみの表情)」
わたし「あんなブログを書く子があんな・・・(ショックの受け方が在宅)」
先輩「やっぱり待遇の悪いユニットは不祥事を起こす傾向がある
わたし「先輩、3年前くらいにあれこれ嘆いてましたよね(その時わたしは半地下ドル&声優オタ)」
先輩「あれはこぶし」
わたし「あー(気になる人は「こぶし 脱退」で検索)」
先輩「やっぱりモーニング娘。か、アンジュルムを推すのがよい。待遇が格別」
わたし「なるほどー。モーニングは大好きなんですけど、現メンの推しが決まらないのでアンジュで探そうかなあ」

いやー、ひどい会話!これが東京都北区の飲み屋で繰り広げられた最低なオタクの会話です!
よい子はマネしないように!

ちなみに先輩はハロプロのMVなどのクオリティを始めとする事務所のあれこれに辟易した結果、K-POPに鞍替えしたらしいです。
「金のかけ方が違う。ハロプロは0円、K-POPは1億円」(先輩談)
コレを見たら頷いてしまった自分が悔しい。それでもハロプロが好きだ!ほぼ毎日動画上げてくれるし!

 

話を戻します。
そんなこんなでアンジュルムを深追いしてみよう!と思った次第でして、早速U-NEXTでLIVE映像をガッツリ見ることにしました。
わたし在宅なのでラジオとブログとCD音源とYouTube(ハロステやMV)が主なんですよね〜。現メンの接近現場回したこともないし、推しでないとハロだからって理由ではBDまで買わないし・・・。
なのでアンジュルムのLIVE映像を全編見るのは初めてでした。
見たのは「2016春「九位一体」~田村芽実卒業スペシャル~」
かみこ初武道館とか田村さんを失うでかさとかそのへんの事前情報はインターネットでしっかり入手してから見ました。感動する準備はバッチリです。はやく感動の卒業シーンを見させてくれ!そこで推しを決めるから!

 

開始数分。ちょーかっこいいSEで登場し、始まった「次々続々」。
この曲いいよな〜カッコいいよな〜最高だよな〜。

・・・え?

きゃーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!(唐突)

もう初っ端の「次々続々」でやられて、即映像止めてYouTubeで一日中「次々続々」のMV見てました(は?)

 

何にやられたって、「この出会いが期待ふくらませ」室田瑞希ちゃん!!!!!!!
なんでこんなにポジティブな表現が上手いんや?!!!??!
え、でも、室田さんってブログが好きなハロメンランキングだいぶ下位なんやけど?!!?!!!(在宅思考)
アンジュルムだと川村文乃ちゃんと佐々木莉佳子ちゃんのブログが突出してます)

これはわたしの持論なんですが、かっこいいとか切ないとかのネガティブな表現とかは、正直ある程度までは誰でもできる(ようになる)んですよ(ミリしかない表現経験からそう思っている)。
でも、ポジティブな表現って、その人の内面がかなり問われるというか、純粋にイキイキするのって難しいというか、とにかく良くも悪くもその人らしさが表れる表現だと思ってるんですよ。
わたしがこの世でいっちばん好きなLIVE映像は「Hello! Project 2007 Winter 〜集結!10th Anniversary〜」の松浦亜弥の「ずっと 好きでいいですか」なんですけど、あれって一見切ない曲なのになぜか明るく歌うんですよ。それがもうたまらんよくてですね。切なさと懐かしさと期待感ともう色々入り混じって最高の表現なんですよ。何が言いたいかというと、ポジティブな表現ができる人は複雑な感情表現が可能なので、心の揺さぶりかたのバリエーションが半端ないんです。
で、「次々続々」で「この出会いが期待ふくらませ」と歌う室田瑞希さんには同じものを感じたというか。「あ、この子、信頼できる!」と直感で思ったんです。もうほんっとにイキイキしていて、期待に満ち溢れていて、楽しくて嬉しくて何でもできるようなあの突き抜けてポジティブな感覚を伝えてくれていて、感動したんです。

しかも、さらに感動を煽ったのが、このコンサートが室田さんにとって先輩の卒業公演だということ。先輩の卒コンという「別れ」の場面で「この出会いが期待ふくらませ」の歌唱がここまでいいって何事?!

 

わたし、ここの歌詞が本当に好きで。ここって、

この別れが今を覚(さと)らせ

この出会いが期待ふくらませ

感じませんか? 生きている幸せ

The time has come,

3,2,1,Go!!!

っていう連なんですよ。

1行目と2行目で「別れ」と「出会い」が対になっているのがもう最高。対応した連続パートをコンビに振って対歌唱させるやつほんと好き。

続いて「生きている幸せ」を「感じませんか?」という煽りですよ。めちゃくちゃボルテージ上がります。

そして最後に「時が満ちて」サビへのカウントです。盛り上がりしか見えない。

「別れ」パートの竹内朱莉さんは流石の余裕ある安定歌唱でかっこよく次へ繋ぐ。そして、「出会い」パートの室田さんの超絶ポジティブ表現で応えてボルテージをグイッと引き上げる。そして、これが「生きている幸せ」なんだ!とまとめて、カウントーーーー!!!!

好き。

ちなみに、ラスサビ前は竹内さんと室田さんのパートが入れ替わるんですが、やっぱり竹内さんを持ってしても室田さんのポジティブさは出ませんね。ラスサビ前の歌割りは竹内さんがめちゃかっこいいのでかなり好きですが。ていうか「別れ」パートの室田さんもポジティブ飽和状態ですね。大好き。

www.youtube.com

あ〜かわいい。顔もかわいいね。

ていうか、そもそも好みなんです、室田さんのちょけてる感じとか。ハロメン座談会でふざけてるのとかいつかのSATOYAMAのロケでおばあちゃんにちょー優しいのとか好きだったんですよ。でも、アンジュルム推してるわけじゃなかったんで、今まで決定打に出会えなかったんですよね。

やっと会えたよ。この出会いに感謝。

室田さん!一生推します!

 

P.S.

とはいえ不安なので先輩にLINEで聞きました。

わたし:室田瑞希さんが×××している写真が卒業までにネットに上がる可能性は何%ですか?(ショック死回避のため伏せ字)

先輩:えーー5%じゃない?

安心!!!!!!(各方面へ、ごめんなさい!)

この後、先輩から「何と言っても事務所から推されている」「スキルがあるので堂々と好きだと言える」などの太鼓判を頂いたので安心して推せます。いや、安心感がなくてももう推すしかないとこまで来ちゃったんですが。 

でも、やっぱり、オタクは夢を見たい人種・・・ですよね?

6期15周年イベントに行った話

もう何ヶ月も前の話になってしまうけれど、6期15周年イベント第一部に行ってきました!

(こいつ、いつの間にファンクラブ入ったんだ……)

 

結論から言うと、死ぬほど楽しかった!

6期MC最高〜〜〜〜!

それくらいしか覚えてねえ〜〜〜〜〜!!!

 

とにかく衣装が死ぬほどかわいかった。ふたりとも赤似合うね。

わたしは道重さゆみガチ恋だけど、さゆれなが2人並んでるのを見るとドキドキするね。かわいいね。ふたりともほんとにアラサーですか?

 

かなり舞い上がって帰りに新宿まで歩いてタピオカを買った。新幹線の終電に間に合うかヒヤヒヤしながら並んで買った。

さゆはどうやらゴンチャだとウーロンミルクティーのミルク多めが好きらしい。かわいい。同じの飲んだ。

 

P.S.

下書き一覧に眠ったまま数ヶ月経過していたので公開。もっと思い出して書き足したかったんだけどほんとに思い出せない。楽しかったのになあ〜。

 

 

推し変しなくていい人生にレベルアップしたい

唐突に思い至ったから書く。

わたしにオタクとしての体力がない理由がわかった。

ガチ恋してしまうからだ。

いつもアイドルを好きになって、そのかわいさや熱い志に憧れて、いつの間にか恋いしくてたまらなくなって、すっごくのめり込んで応援してしまう。ここまではいい。

でも、なぜそれが続かないのか。軽い気持ちで好きになってホイホイ推し変しているわけではない。むしろ、重すぎるのだ。

いや、愛が重いのはいいと思うんだけど(だってアイドルは受け止めてくれるから)、それ以上を望んでしまうのがよくない。

 

いつも素晴らしいパフォーマンスをしてくれて、たくさんブログを更新してくれて、たまにはありのままの気持ちも語ってくれて、かわいいお顔をSNSにアップしてくれて、握手会ではまるで友達かのように盛り上げてくれることもあって、アイドルするためにたくさんたくさんいろんなことを我慢しているはずなのに、いつでも笑顔を届けてくれている、こんなにもわたしたちファンのためを思ってくれているアイドルにそれ以上を望むってもう自分が嫌でたまらない。こんなに愛してもらってるのにまだ足りないの?ばかなの?死ぬの?

 

それ以上ってのはつまりデートしたいとか付き合いたいとかそういうことだ(サイテー!)。でもそんなのできっこないとわかっている。わかっているのに「へっ。結局アイドルなんて愛想振りまいてるだけで心の底まで満たしてはくれないじゃないか」という思考に陥る瞬間がある。

ファンのためを思って日々活動してくれているアイドルからしたらたまったもんじゃないだろう。だって、アイドルは仕事なのだ。つんく♂も「君たちがしているのは『キャラを演じること』であって、あなた自身を切り売りすることではない」と写真の仕事を嫌がるメンバーに言っていたらしい(うろ覚え&出典不明)。つまり、わたしたちファンが見ているアイドルは、その名の通りアイドル=偶像であって、その人自身ではない。その人自身が演じてくれるすばらしい偶像に、勝手に自分でイメージを付け足して、愛しているのである。

ということは、わたしたちが応援しているアイドルは、たっぷりの妄想を含んだ理想像である。人によってそれは、理想の恋人像であるかもしれないし、理想の家族像であったり理想の友人像であったりするかもしれない。

(アイドル戦国時代に入ってから「アイドルそのものの理想像」を見る人も多くなったように感じるけれどそれはひとまず置いておこう)

 

わたしはきっと、アイドルに理想の恋人像を見ているんだと思う。

「こんなにかわいい子が彼女だったらいいな」「こんなに元気で無邪気な子が彼女だったらいいな」「こんなに何事にも一生懸命な彼女を応援したいな」「悔しくて泣いちゃうそんなあなたも好き」「守ってあげるから守ってよ!←もう危ない人」

理想の恋人像を重ねてみている分にはまだいいけど、こうやって押し付けるようになったらもう終わり。アイドルのことを純粋に応援したいだけなのになんでこんなに嫌な自分になるんだろうってどんどん落ち込んで、逃避を始める。つまり、推し変開始である。しかもいつもほとんど無意識でやってるから困る。気づいたら違う子推してる。もう無理。やだ。でも今までの推しのこと嫌いになったわけじゃないんだよ、好きすぎてつらくなったんだよ(きもい)。

 

アイドルオタクはみんな多かれ少なかれそんな感情を抱いてどうにか折り合いをつけて日々を過ごしていると思う。

え、そうだよね?もしかしてちがう?

違うとしても、折り合いをつけることすらできない自分が忌々しい。

 

結論、体力がないんじゃなくて、心を切り替える力と物事を割り切る力が足りない。

 

 

P.S.
すごく気づきたくないことに気づいたけど書いとく。

なんか、「アイドル語ってやったぜ!」って感じだけど、ただただ自分が童貞を拗らせているだけな気がする……。

そもそも彼女がほしい女として生まれた時点でアイドルに出会うべきじゃなかった(言い訳)。

 

オタクは体力がほしい

オタクをやってて常々思うのは「リアルタイムで追うことに向いていない」ということだ。

気づいたらイベント終わってるし(今日のSATOYAMAとか)、チケット受付も終わってるし(この前の6期イベントとか)、グッズ販売も終わってる(6期DVDとか!!!!!)。

DVDなんかは「後でなんとしてでも入手して見れるしいいや〜」とか思っちゃうし、ライブやイベントに関しても「まあ次があるわな」とか思っちゃう。

よくない。何がよくないって、そうやってるうちに絶対に逃したくなかったものを逃してしまう。モーニング娘。にしたってハマったのが1年前って、しかも卒業して数年経つ6期メンバーにハマってるって何事だよっていう。

でも、とにかく現在進行形のコンテンツを毎日追いかける体力がない

例えば、毎日ブログもTwitterもインスタもファンクラブもチェックして、スケジュール管理とお金の計算をして、チケットをとったり通販したりという体力がない。

さらによくないのが、毎日追いかける体力もなければ、1つの情報を素早く処理する体力もない

例えば、「思い出ディクショナリレー」のさゆれなのやつなんかめちゃくちゃ興奮してはやくブログかきてえ〜〜と思ったけど、見るたびに動機がおさまらなくて、気持ちも考えもなんにもまとまらなくて、もう2週間が経過している。そうこうしている間に「Loneliness Tokyo」は配信開始されるわ、MVも公開されるわ、「SAYUMINGLANDOLL〜東京〜」も始まるわで、もう処理しきれない。

ただでさえ後からハマってんのに、現在の情報にも追いつけないし、処理しきれない間にいろいろ取り逃がしてるし、とても苦しい。

そして、苦しみが最大級になった途端、抱えきれなくなって推し変してしまう(おい)。

10年以上単推しor同グループのオタクやってる人とか本当に尊敬するし、めちゃくちゃ羨ましい。1つのグループやひとりの人を人生かけて応援したい。体力がほしい。

「道重さゆみを語る5people」全文書き起こしと感想(「FULL CHORUS ~音楽は、フルコーラス~」#122 2018年10月8日)

なんだかとんでもないものを見てしまった気がするので、はやいこと書き起こし。

 

「FULL CHORUS ~音楽は、フルコーラス~」#122 2018年10月8日を見ました。

「Loneliness Tokyo」の初フル披露や「ラララのピピピ」の6期イベント衣装などライブコーナーがめ〜〜〜〜〜ちゃくちゃよかったんですが、それはまたの機会に書くとして、今回は、MCベッキーに「おそらく本人よりさゆみんのことを知っているのではないか」と言わしめる5人のVTRメッセージについて書きたいと思います。 

とにかく道重さゆみを愛してやまない人たちが語っているので、凄まじい熱量と勢いに圧倒されるVTRでした。道重さゆみ愛」でひたすらぶん殴られる、笑いあり、涙ありの感動VTRみたいな。

まあ、とにかく書き起こします。

 

モーニング娘。'18 牧野真莉愛f:id:xkicho:20181013142540j:image

モーニング娘。’18の牧野真莉愛です。今日はコメントを撮らせていただきます。ベッキーさ~ん!ハマ・オカモトさ~ん!お元気ですか~!ベッキーさんらぶりんですっ。ハマ・オカモトさんらぶりんですっ。そして!道重さん!だいだいだいすきでーーす!

さすが、油断も隙もない。しっかりまりあんらぶりん。これも道重リスペクトなのかもしれない。

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しかし、一番注目すべきは、この「インタビューのために道重からもらった洋服を着用!」というテロップ表示である。つよい。

道重さゆみはどんな人?

道重さんは、もうかわいいです。毎日かわいいし、ほんとにかわいいし、いつでもどこでもかわいいし、かわいくないときがない、そんな人です。

とにかくかわいい。わかる。なんかもう、さゆのいろんなところがぜーんぶ大好きだけど、何か語れと言われたらただただ「かわいい」と連呼するしかできなくなるのすごくわかる。

道重さゆみの魅力

すごくいっぱい愛を持ってる方だなと思って。みんなから愛されてるし。道重さんのことわたしもすごく大好きだし。かわいいし、優しいし、ほんとに、わたしの永遠の憧れです。道重さんがいなかったら、今のわたしはきっといないと思うし、道重さんは永遠の憧れです!牧野真莉愛より!

ちなみにこれ、手紙を読みあげているわけではなく、普通に話してるVTRです。なのに締めが「牧野真莉愛より」。ブログかよ。 まりあちゃんかわいい。

 

とにかく、道重さんがかわいくて優しいと語るまりあちゃん。モーニング娘。の後輩にさゆがどんな姿を見せてきたのかがわかります。

 

カントリーガール山木梨沙f:id:xkicho:20181013142629j:image

道重さゆみの好きなところ
まず率直に、顔がいい。ほんとに、この世のものとは思えない程の透明感と。好きとか憧れの対象とかあるんですけれど、何が一番適切な言葉かなあと思ったときに出てくるのが、「神」「女神」「信仰対象」っていう。

山木ちゃん、わかってたけど言葉のチョイスがやばい。

道重さゆみとの嬉しいエピソード
僭越ながらわたくし道重さんと連絡先を交換させていただいておりまして、道重さんがコンサートに出演された後とか結構連絡させていただくんですけど、「ほんとに山木ちゃん面白いから今度ゆっくりお話がしたい」って言ってくださったことがありまして。社交辞令でも構わないからほんとにうれしくて。全然、「嘘」って言われても、「大丈夫です!」って残念に思わないくらい、ほんとにもう神からそういうお告げをいただいた。それがうれしくて、スクリーンショットも撮ってバックアップも取って、どんな事態が起ころうとも必ず何かの形で残るようになってます、はい。幸せポイントでした。

「神からのお告げ」「どんな事態が起ころうとも必ず何かの形で残る」ようにしている山木ちゃん、さすがすぎる。

まあ、わたしでもそうする。ちゃんと印刷屋さんに頼んできれいに印刷してポスターにしてもらう。風呂とトイレと自室の扉とベッド上の天井に貼る。

 

現役ハロメン2人は、やっぱりファンでありながら後輩であるという点がとにかく強い!さゆに近い!「道重さんの後輩として仕事をしている」という圧倒的な余裕がある!

わたしなんかこの前の写真集発売の握手会で、「あ、あの、かわいいです!」「ありがとう〜うれしいです!」くらいの会話を交わしたことくらいしかない!(当たり前だ)

ただ「道重信者」のメッセージVTRを見ているだけなのに勝ち目のない戦いをしている気分になる。わたしだってこんなにさゆが好きなのに!

 

③超歌手 大森靖子f:id:xkicho:20181013142641j:image

か、勝てなさそう〜〜〜〜〜〜。

もう一番勝てなさそう。だってあんなにやばい人だし(※「大森靖子さんを知る」参照)。

道重さゆみのココがすごい!

お花と道重さんがお写真を撮ってらっしゃるときに、だいたい花と撮っていることによって女性をかわいく見せるじゃないですか。お花単体で映ってるときよりも、道重さんと一緒に映ってるお花の方がきれいに見えたんですよ。道重さんがいることによってお花がかわいくなるっていう。もうなんかすごい世界平和の人だと思います。平和にできる、全部を「かわいい」にできるっていうか。ちゃんとその花の本質を活かした可愛さになってるんですよね、それも。最高ですね。 

このお花の話はよく大森さんが言ってるけど、めちゃくちゃ共感できる。実際さゆと映る花は、輝いているというかもはや神々しいというか……。

たとえばこれとか。

さゆのかわいさでお花もかわいくなっているとしか思えない。とてもわかる。

●MCへのメッセージ

ハマさん、ベッキーさん、わたしのミューズである道重さゆみさんを番組にお招きいただき本当にありがとうございます。よかったら道重さんのSAYUMINGLANDOLLの公演にも遊びに来ていただきたいですし、ハマ・オカモトさんもそこでベースを弾いていただけたらと(笑)、思います。すごいね、合うと思うんですよね。道重さんはやっぱりアーティストが好きになる理由ってのがすごいあって。ボーカリストとしての魅力がすごい高いんですよ。自分で歌にちょっと自信がない感じを匂わせつつも、実際すごいリズムもいいし、「こんなに歌だけで世界観が出せる方いるんだ!」ってすごい感動するし、それっていろんなミュージシャンが欲しがってるものだったりするので。結構創造意欲が湧くので、ハマさん是非一緒にプレイどうですか?…っていうのを伝えたい(笑)

まず、「道重さゆみさんを番組にお招きいただき」って誰目線だよ!っていう(笑)山木ちゃんはモロそうだったけど、大森さんも神様に敬語使ってるのと同じ感覚なのでは?神様にはどんな状況でも誰と話してても敬語使いますよね。高校生のころ「古典文学でわけわかんないとこに敬語が出てきたらそれは天皇(=神)への敬語」って習いました!だから道重さゆみは神。

そしてやっぱり、大森さんは楽曲提供もしてるだけあって、「アーティスト道重さゆみ」への尊敬がすごい。わたしはそれこそ見た目とかトークからさゆのことを好きになったけど、さゆって時が経てば経つほど歌もダンスも見せ方もぐんぐん良くなるし、何より魅きつけられる。SAYUMINGLANDOLLが演劇でもライブでもないものとしてしっかり成立しているのは、さゆのアーティストとしての魅力があってこそだと思います。

 

④ベーシスト・漫画家 劔樹人f:id:xkicho:20181013142655j:image

道重さゆみ原理主義者」の劔さん。

道重さゆみの魅力

すごいきれいだし、若い子たちにしてみたらほんとに神様みたいなね。モーニング娘。を復活させた人なので、神格化して見る流れっていうのがあったんですけど、やっぱ僕、彼女の魅力は、そういうところじゃないと思ってて、やっぱりすごい人間であるところだと思うんですよ。それは、元々、ポンコツで歌もダンスもできなかった少女が、それがこう、努力とね、××(註:聞き取れず)によって、ほんとに多くの人の愛を受ける存在になるというか。

内容もそうなんだけど、「それでは専門家にお話を伺います」っていう前振りがあったかと思うくらいに語り方がすごかった。誰もいない場所に目線を動かし続けている感じ(笑)その語り方へのMCからのツッコミがすごくて聞き取れないところまでありました。

道重さゆみのココが好き!

ファンの人たちの、やっぱりこう…心に訴えかけてきますよね。卒業コンサートで見たものとかだと、それは彼女のモーニング娘。の最後の姿ですけど、一生懸命スケッチしている女の人がいて。自分のペンライトの明かりで一生懸命スケッチしてるんですよ。彼女のその姿を最後に描き残したいと思ったんでしょうね。そういうことまでさせるっていうか。僕にしても、やっぱり涙でるじゃないですか。鼻水とかも出るわけですよ。それでこう、パッと鼻水拭いてみると、周りにピンクの明かりがあるから鼻水のところがピンク色に光ってるんですよね。そういう体験をさせてくれるところとか。まあ、こういうところが好きですね(笑)

「卒コンで一生懸命卒業するメンバーをスケッチする女性」っていうかなりエモい最強エピソードを持ち出してからの、鼻水ピンク色……。いやでもわかる、そういう体験もさゆにまつわるものとして身体に蓄積されていって全てが愛おしいみたいな。アイドルオタクの性ですよね。

●MCへのメッセージ

ベッキーさん、ハマくん、わたくし、BSスカパーもちゃんと契約してますし、FULL CHORUSもちゃんとキーワード録画で録画して毎回見てます。ハロー!プロジェクトのグループがいっぱい出てくれて、嬉しいです。えっとですね。道重さゆみさん、わたくしはですね、あの、たぶん、ファンなので、あの、これからも、あの、握手会などいきますので、あの、その節はよろしくおねがいいたします。ありがとうございました。

さゆに向けて話し始めた途端、「あの」が多くなるのほんとにオタクっぽくてよかった!(書き起こしにあたって「えっと」や「あの」は極力削除してますが、削除できない存在感の「あの」でした)

そして何より「道重さゆみさん」って話しかけた瞬間、スタジオのさゆが「はい!」って返事してそのあとも頷いたり相槌うったりしていて、本当にこの人を好きになってよかったと思った。ありがとう……。

 

ここまでで気づいた方もいるかもしれませんが、書き起こし中に「/」がしょっちゅう出てきますよね。これ、VTR中にカットが入ったところに入れています。つまり、語りすぎて端折られた部分に「/」が入ってるわけです。大森さんも劔さんも「/」の数が多くて、いかに語りまくったかがわかります。それだけ語りたがられる道重さゆみ、本当に好き。

(劔さんのTwitterによると、実際は1時間近く語ったらしい。やっぱり!)

 

モーニング娘。6期メンバー 田中れいな

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大トリはもしかしてつんく♂さんかな〜と思っていたら、まさかのれーなでした!歓喜!最高!

一気に全文いきます!

道重さゆみはどんな人?

さゆは、なぁんか、なんていったらいいんでしょう、なんか、仲…んー仲良くもないし悪くもないというか。でもそうやって言うとたぶん、みんなに変に取られちゃうかもしれないですけど。別にプライベートでは一切会わないけど、仕事するよってなったときの、相手がさゆになったときの安心感とか、頼りたいとかそういうものが芽生える人、っていう感じですかね。最初の頃とかは全然違ったんですけどね。全く頼りたいとか「た」の字もなかったんですけど、デビュー当時とかは(笑)でもやっぱりさゆがリーダーになってから。さゆっていう人柄がすごい変わって。リーダーになったことによって。そっからは、れいなも頼るようになったというか。

●リーダー道重さゆみの苦悩は?

見えてました。リーダーだからか、それがさゆのすごいところなのか、どっちだろうなーと思いながら静かに見てたんですけど。確認事がすごく多くて、 「でもこれ訊いたらうざいって思われるかなあ」とかわたしだったら思っちゃうんですよ。マネージャーさんとかに対して「訊きすぎかな、まあ一か八かでいくか」みたいなのがさゆにはない気がします。ちゃんと全部訊いて、全部こういう流れでいって、こう終わらせます!みたいなのを頭ですごい考えてるなとか。喋りとかでも、リーダーになるから回し役とかしないといけないじゃないですか。今までだったら「あたしは~」「かわいい~」「いえーい」みたいな感じだったのが出せないっていうのが悩みだったみたいで。れいなも「なんかあったら言ってね」とか言う性格じゃないから、さゆがなんか聞いてきたりとかどうしようって言ってきたとき……言ってくれるときだけは「こうしてみたら?」みたいな。普通に嬉しくて、そうやって言われるのが。言った事ないですけど、「うれしいよありがとう」とか言わないですけどだからいろんなね、感情があったとしても、嫌いやったとか苦手やったとか今好きになったとかいろいろあったけど、結果、いい風に仕事に繋がったから、わたし的には、最高な同期だと思います。

解説がいらないほどさゆれなが語られている……。しかも本人によって。

さゆれなはやっぱり、正真正銘のビジネスパートナーなところがいいんですよね。プライベートでは遊ばない、馴れ合いもしない、でもお互い頼りにしてる、仕事ではすごく気が合う。(それ故、楽屋で仲良くしているところも想像したくなる。実際楽しそう)

さゆについての語りのなかには、さゆ自身の後輩の面倒見のよさやリーダーとしての責任感などの「頼れる部分」がたくさんあります。でも、れいなについての語りのなかには、こだわりや努力などのかっこよさはあっても「頼れる部分」っていうのは直接語られることは少ないような気がします(そのへんを補完するために20th Anniversaryのあの本について早く語りたい)。でも、さゆれなの間柄ではそんなの関係ないというか。そこのバランスが取れているからこそのさゆれなというか。お互いに謙虚で(ここ重要)、努力家で、こだわりがあって、やりたいことがある。交わるところも多いけど、対称的なふたりの関係がとっても好きです。

なんつーか、ふたりがプライベートで遊ぶような間柄だったらこのVTRは全く違うものになってたでしょうね。

まあこのへんは全部妄想なんですけど……。

 

そして、シメに、れーなからのVTR後のさゆの言葉!

道重:うれしいです。

ベッキー:すごいねぇ~。

道重:ありがとうございます。

ベッキー:どうでした?

道重:れいなとわたしは、同期なんですけど、れいなも言ってたように、ずっと喋ってなかったんですよ。別に仲がすごい悪くて喧嘩をしたりとかじゃなくって、喋るタイミングがないっていう感じだったんですけど、でも、逆にそれが仕事に行くとうまく波長が合うみたいな、そういう間柄で。

ベッキー:いい関係性。長年やってきたお笑いコンビみたいに、必要なときだけ喋って、阿吽の呼吸でわかるみたいな。

なにが言いたかったかというと、「さゆれなっていいじゃん」って話でした!(結局ここに落ち着く)

SAYUMINGLANDOLL〜宿命〜(大阪7/4夜)に行った話

去年、急にオタクになった者なので、ハロプロ系のイベントはこれが初でした。

東京公演の存在も知っていましたが、「ゆっくりハマらないと!」という危機感があったので、大人しく在宅し、サントラも入手していませんでした。

 

しかし、ついに気持ちを抑えられず、大阪の平日夜公演に行ってきました。(地元だしね!)

 

なんだかいろいろツッコミた…話したいことはあるけど、とにかくかわいいの世界でした。

 

開演前から、なんだか落ち着かずそわそわして、自分が変な格好をしていないか気になって、さゆが舞台に現れたときのシュミレーションをして、深呼吸を何回もしました。

まるで片思いの相手とデートの待ち合わせをしているみたいでした。

あっという間に開演時間になり、さゆのアナウンス。

もう心臓バクバクで死ぬんじゃないかと思いました。

 

そんな状態だったので、開始30分間くらいの記憶はほぼありません。

とにかくさゆがかわいいのと、頼むからこっちを見ないで近づかないでという気持ち(かわいすぎるので)と、「上手側の席でよかった…」という気持ち(さゆは下手寄りにいることが多かった)だけが残っています。

幸運なことに、開始30分間は目が合うことも上手に大きく寄ってくることもなかったように思います。

本当に良かった。あのタイミングで目が合おうもんなら、心臓麻痺で死んでいました。

 

開始30分を過ぎると、次は「ちょっとわからない感じで目合わせてくんないかな」という気持ちが生まれました。

「普通に目が合うのはどうにも緊張しすぎてハードルが高いから、目が合ったのは幻かもと思うくらい一瞬だけさりげなく目を合わせてくれませんか?」という気持ちでした。

 

しかし、事件は起きました。

ガッツリ目が合ってしまいました。

1秒くらい見つめ合いました。

 

実は事前リサーチのときに「さゆはちゃんと目を合わせてくれるから好き♡」みたいな女オタさんの言葉を発見して戦々恐々としていたのですが、反面「そんなのオタクの錯覚だ!」とも思っていました。しかし、錯覚ではありませんでした。

 

今までそれなりにアイドル現場に行きましたが、目が合うときのパターンはいろいろあります。

・こっちがガン見しすぎて目が合う

・たまたま目が合う

・目が合ったような気がする

なんかがすぐに思い浮かびます。

さらに、目が合ったときの反応もいろいろパターンがあって、

・完璧な笑顔を向けられる(いわゆる営業スマイル。照れ笑い、手を振るなどのオプションもある)

・キメ顔(誰かと目を合わせるのが振りの一部であることが多い)

・スルー(曲中で余裕がないとき、目が合った気がするときなど)

なんかがあります。

意外と「向こうから目を合わせてくれた」と感じたことはないんですよね。それよりも「なんかラッキー!」みたいな。

 

でも、さゆは違いました。

営業スマイルで誤魔化された感もなく、スルーもされず、じっと見つめられた感じでした。

緊張しすぎて何の曲で目が合ったか全く覚えていませんが、振り付け的に誰かのことを見ている系だったと思います。

でもキメ顔ではなく、ただただ目が合ったという感じで、変な特別感もなく、女オタさんの言う通り「ちゃんと目が合う」感じでした。

どういうこと?なんでそんなに完璧カワイイなんですか?

 

そんなこんなで頭が大混乱していましたが、アンサンブルの御三方のマジックコーナー(?)を挟み、少し落ち着きを取り戻しました。

が、その瞬間ある「ツッコミ」が頭の中に浮かんできました。

 

このストーリーなに????

 

まず、男、全員ク〇ヤローすぎんか?

「さゆみ」も数時間ごとに男とっかえひっかえでデートして全員に文句言うとるし、なに?

 

いや、このわけわからない感じも含めてサユミンランドールで、この世界観だからこそ、さゆのかわいさが強調されるんだとわかってはいます。

このツッコミ満載の舞台のなかで、それでもさゆがかわいくて、さゆが中心で、さゆかわいいしか考えられなくなることに意味があるんだと。

わかりつつも、ツッコミたくなるこの感じ(良い意味で)。

 

そこから先の脳内は、「さゆかわいい」「どんなストーリーやねん」「さゆかわいい」「曲めっちゃ好き…」「さゆかわいい」「いやだから男なんやねんマジで」「さゆかわいい」状態でした。

 

なんか、かわいいしわけわからんし、たのしかったーーーーー!(カオスがだいすき)

 

追記:

大森靖子さんの曲とアンコールのHappy大作戦が良すぎた。

 

 

追記2:

この記事2018/7/10に書いたっぽいんですが、公開してなかったので今さら公開(2018/10/8)。

たぶん、ストーリーについてあれこれ言ったのがしっくり来なかったんだと思うので、また書きます。